自己紹介

初めまして。自己紹介を読んで下さってありがとうございます(*´▽｀*)

新潟市で鍼灸師をしています、シンボアヤと申します。

私は自分の両親が看護師だったのもあり、小学生の頃から看護師を目指していました。肩こりに悩む母に頼まれてマッサージをしてお小遣いを貰っていました。

身体を治して喜ばれるという仕事っていいなと思っていた私に、母からの軽いススメで当時新潟に唯一あった新潟リハビリテーション専門学校の鍼灸療法科に新卒で入りました。

今思えば見たことも受けたこともない鍼灸の世界に入るなんて、私何を考えていたんでしょうね(笑)

専門学校、就職、出産

専門学校は周りに海しかないド田舎で、コンビニも徒歩30分！家庭教師のバイトをしながら何とか免許を取りました！

専門学校で今の夫と出会い、２人で東京へ。私は接骨院グループのリラクゼーションサロンに就職しました。あちこちの接骨院を周り、技術を覚えてからリラクゼーションの知識も勉強してとても楽しかったのですが、その後夫の都合で福島県へ行くことになりました。

福島では病院とデイサービスで介護や機能訓練補助、マッサージ鍼灸を３年程していました。そこで結婚、不妊治療２年、妊娠して退職。出産を機に故郷の新潟に帰り、第一子出産と同時に夫婦で鍼灸接骨院を開業。

27歳で出産してから、知り合いゼロスタートの地でしたが、この子のお陰でたくさんの協力者やママ友と出会えました。子育てサークル活動やたくさんのママさんと関わる中で、30歳で第二子出産、「身体をケアの必要性」を強く感じました。でも赤ちゃんを連れて行ける治療院もないし、預けてまで・・・と考えるママさんも多く。

そこで「赤ちゃんや子供を連れてきてもいい治療院にしたい！」と思い、保育士免許を独学で取りました。取得後は自院で整体を受けている間に無料で預かり、他にも一時預かりのバイトをして経験を積み、安心して預けて下さる方が増えました。

今もそうですが、私にとって子育てを通しての出会いや経験は成長になくてはならない、かけがえのないものです。

発達障害の子育て

私の子供３人の内２名が発達障害という診断で１人は公的支援を受けています。

１番目の子はいわゆるグレーゾーンですが、社会的コミュニケーション障害、不注意型のADHDではないかと診断が出るも支援を受けるほどではないという状態です。

２番目の子は定型発達でしたので、「よし、そろそろ私も本格復帰だ！」という33歳の時、３番目を妊娠します。

３番目は自然妊娠で嬉しい！！と喜んだのも束の間、知的障害があり、６歳まで「会話が成り立たない」という状態でした。まるで違う星の生物。何語なのかも分かりませんでした。私は絶望しました。。。でも何とかこの子を知りたい、特性を知りたくて四柱推命鑑定士の免許を取得。(７歳からようやく会話が４歳児程度になってきので現在は毎日が楽しいですｗ)

私は2016年くらいから鍼灸も細々としていましたが、同じ様に特性を持つ子やママ自身が自分の人生に悩む、自分のことが分からない、夫の事が分からない、、、という方のご相談は年々増えてきていました。

たくさんの悩みを聞いてきたのですが、とりわけ「自分を知ること」「パートナーや家族」「身体の健康」が人生を幸せに穏やかに生きるのに大きく関わっているのではないかと気付きました。

こころと身体、両方が大事

お話やセッションをする中で、心がスッと楽になるという事はあります。

でも私が思うに、「身体の健康」は「こころの健康」より先に手当した方がどちらも良くなる、という風に思います。

子育て中のママは

「腰が痛い、眠れない、頭が痛い、肩が痛い、膀胱炎、めまい、イライラ、不安感などなど外面も内面もボロボロ」です。

命を懸けて産んで、命を懸けて安全に育て守るのですからかなりの重労働です。身体が悲鳴を上げても聞こえないふりして頑張ってるママはホントに多いです。旦那さんに助けてほしいって言えない方もとっても多いです。

私もずっと言えなかったし、夫に本音を言えなかったです。

でも今は辛い時には辛いから手伝って？といえるし、身体を第一優先にして休みます。身体を酷使すると精神、メンタルもおかしくなるので、なるべく自分を１番に大切にしてもらいたいです。

そこで「鍼灸」というのがお役に立てる！と思って2024年にレイ鍼灸院を開業しました。夫の院もやりつつ自分の院も盛り上げていくつもりです♡

私だけの強み

色々な事を経験してきた私ですので、私だけの強みとして

• 身体を治しながら美容や心理相談もできる。
• 施術中に四柱推命鑑定ができる。
• たくさんの相談に乗っている為、たくさんの事例を知っている。
• 不妊治療、帝王切開３回、発達障害２人などの経験がある。
• 鍼灸治療は「痛みを最小限に、最大の効果が期待できる東洋医学」というコンセプト。
• 考え方を変えて、人生を変える方法を知っている。

子育て期間が長く鍼灸に最大限の時間を費やせていなかった私ですが、「長い子育て期間」や「異業種への積極的参加」こそが私の強みの根源なのではないかな？と前向きに思えるようになりました。

最後に、大事なのは好奇心旺盛

私は小さい頃から親にも「あんたは怖いものないの？」「どうして飛び込めるの？」と言われてきていましたｗ

• 発達障害の子育てをしながらどうしてそんなに動けるの？
• いつもフットワーク軽い、パワフル！アウトプット凄い！何してるの？
• 夫婦仲がめちゃくちゃ良いけど、その秘訣は？

なんて言って頂けてますが、

私は単純に「自分が気になることや楽しい事を子供を優先しながら、やれることをやっていた」だけなんです。

そんな私ですが、「鍼灸」「東洋医学」は「子育て」にも「夫婦関係」にも「自分を知り、整える」のにもとっても役に立ちます！

そのことをたくさんの方に役立てるように、ずっとお伝えしていきたいと思っています。

皆さんよろしくお願い致します！